Windows 10では、新しく“仮想デスクトップ”という機能が追加されました。 これはソフト的に複数のデスクトップ画面を作ることで、作業領域を広げる機能です。 それぞれのデスクトップで別のアプリを起動しておけるので、仕事の書類作成、資料や情報の整理、メールやスカイプなどの連絡用、といったように用途をわけておけば、ひとつずつアプリを開いたり閉じたりすることなく、作業に応じて手早く切り替えられるようになります。 特に、画面が小さなノートPCで役立つオススメの機能です。 ■仮想デスクトップは自由に増減できる! スマホのホーム画面を横に指でスライドさせると次のホーム画面が出てきますよね。Windows 10の仮想デスクトップも同じようなイメージです。 仮想デスクトップの作成は、“タスクビュー”から行ないます。タスクビューを開くには、タスクバーの検索ボックス横にあるボタンをクリック。続いて右下の“