パナソニックは2015年度までの3年間で、半導体や電池など部品事業についても改革を一気に進める。半導体の岡山工場やリチウムイオン電池の中国・天津工場で生産を終了する方針を固めた。浮き沈みの激しいデジタル製品が経営を大きく揺るがす事業構造を見直す。半導体は国内5工場のうち、赤色レーザーなどを手掛ける岡山工場(岡山県備前市)での生産を終了する。発光ダイオード(LED)用半導体を生産する鹿児島県日置
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