兵庫県宝塚市の小学校でジャガイモを食べた児童13人が食中毒とみられる症状を訴え、病院に救急搬送されました。いずれも快方に向かい重症の子どもはいないということで、市の教育委員会が詳しい状況を調べています。 消防が医師などとともに駆けつけたところ、小学5年生の男女合わせて13人が吐き気や腹痛など食中毒とみられる症状を訴え、市内の病院に救急搬送されました。 宝塚市教育委員会によりますと、いずれも快方に向かっていて重症の子どもはいないということです。 学校では9日、校内の畑で収穫した50個ほどのジャガイモを使った調理実習が行われ、午前10時ごろから児童30人が「粉吹きイモ」などを作って食べたということです。 実習の指導は家庭科専任の50代の女性教諭が担当していたということで市の教育委員会が、いきさつを詳しく調べています。 宝塚市教育委員会の橘俊一学校教育部長は「ご心配をおかけして大変申し訳ない。原
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