日本エイサーは2009年10月13日,米Microsoft Corp.の新OS「Windows 7」を搭載したパソコンを発表した。記者会見で同社代表取締役社長のボブ・セン氏は,「Windows 7はWindows Vistaに比べ,性能などで合理化された印象がある。我々も合理化をテーマとして,コスト対性能費に重点を置いた。日本のパソコン市場は欧米に比べ回復が遅れているが,その主因が価格にある。日本のパソコンは高すぎる」と語った。 四つのブランドを冠した製品を主力と位置づける。具体的には,いわゆるネットブックの「Aspire One」,長時間駆動の「Aspire Timeline」,小型デスクトップ機の「Aspire Revo」,およびディスプレイ一体型でデザインを重視した「Gateway One」である。 これらのうち,新しい市場を開拓するものとして同社が期待を寄せるのがAspire Ti
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