40歳時点の体格によってその後の余命に大きな差があり、太り気味の人が最も長命であることが、厚生労働省の研究班(研究代表者=辻一郎東北大教授)の大規模調査で分かった。 最も短命なのはやせた人で、太り気味の人より6〜7歳早く死ぬという、衝撃的な結果になった。「メタボ」対策が世の中を席巻する中、行きすぎたダイエットにも警鐘を鳴らすものといえそうだ。 研究では、宮城県内の40歳以上の住民約5万人を対象に12年間、健康状態などを調査した。過去の体格も調べ、体の太さの指標となるBMI(ボディー・マス・インデックス)ごとに40歳時点の平均余命を分析した結果、普通体重(BMIが18・5以上25未満)が男性39・94年、女性47・97年なのに対し、太り気味(同25以上30未満)は男性が41・64年、女性が48・05年と長命だった。しかし、さらに太って「肥満」(同30以上)に分類された人は男性が39・41
漫画やカストリ雑誌など十数万冊を展示する「米沢嘉博記念図書館」を今夏開館させる明治大学(東京)が、国内のコレクターらに協力を呼び掛けて「東京国際マンガ図書館」(仮称)の開設計画を進めている。「記念図書館」をその第1弾と位置付け、昭和時代以降に国内で出版・制作された漫画やアニメーション、ゲームの全作品の収集を計画。日本のサブカルチャーを体系的に学べる学術施設を目指す。 日本のアニメや漫画文化は世界各国から注目を集めるが、本格的な研究拠点が少ないのが実情だ。記念図書館は、同大OBで漫画評論家の故米沢嘉博さんが収集した昭和、平成の漫画や、風俗記事などを載せた戦後のカストリ雑誌などを集め、同大近くのビルに開く。 さらに、昭和時代の発行でも収集が難しくなりつつある漫画雑誌などを、個人のコレクターらに提供してもらい、同記念図書館と合わせて、東京国際マンガ図書館の総称で資料を展示、閲覧できる場を設ける計
ミッキーマウスの原点が明らかに!類似キャラ風なウサギのオズワルドとは…! 12月17日11時50分配信 シネマトゥデイ ミッキーマウスの原点であり、ウォルト・ディズニーが製作した伝説的アニメーション『オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット』がDVDでよみがえるのだが、その容姿はミッキーマウスの類似キャラクターのようである。 ミッキーマウスはいわずと知れた世界的に愛される最も有名なキャラクター。それゆえ類似キャラクターがさまざまな場所に存在しているのも事実だ。最近では中国の国営アミューズメントパークの模倣振りが話題となり、中東のテレビ番組でアメリカ批判をするミッキー風キャラクターの存在も取り上げられた。『オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット』のウサギのオズワルドも、その容姿から類似キャラクターの一つかと勘ぐってしまうが、実はれっきとしたミッキーマウスの原点となる重要なキャラクターなのである。
ディズニー創業者作のキャラ、79年ぶりに「里帰り」 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060211AT1G1100I11022006.html 【ロサンゼルス=猪瀬聖】米ウォルト・ディズニーの創業者、ウォルト・ディズニーが創業期に描いたアニメ・キャラクター「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」の所有権が、79年ぶりにディズニーに戻ることになった。ディズニーとこれまでの所有者である米NBCユニバーサルが10日までに合意した。 オズワルドはウサギがモチーフで、愛らしい姿からあっという間に人気が出た。しかし1927年に映画化する際、映画会社ユニバーサルと交わした契約の中に所有権の移転に関する事項が入っていたのに気付かず、所有権を一切失った。 失意のどん底に陥ったディズニーが、永遠の所有の願いを込めて翌28年に描き上げたのが、その後ディズニーの代名詞となるミッ
ダイソンデザインアワード 「優れたデザインは既成概念を捨て常に新鮮な視点から物事を眺め、より良い機能と性能を挑戦的に求めることから生まれる」 私は他と違う斬新な技術を追求する日本人の精神に、以前から共感を抱いていました。フーバー社などの大手メーカーにライセンス契約を拒まれた後に、私の開発した革新的なサイクロン技術を最初に受け入れた国も、このハイテク製品の国、日本でした。この時は、私のデザイン思想が最終的に日本で商品化できただけでなく、人々は優れた技術を望んでいるという信念が支えられ、技術意欲が高められた大きな契機となりました。 日常生活で使う製品に不満を感じ、「私ならもっと使いやすく設計したのに」と思う人は多くいると思いますが、その考えを行動に移す人はほとんどいません。しかし、私は機能性を改良し、よりよい製品を作るために行動したのです。以来、成熟したユビキタス技術を取り入れ改良
佐賀県太良町の授産施設「佐賀西部コロニー」が31日、海水をかけて栽培したサツマイモの品評会を開いた。特産品として知られる他県産のイモと食べ比べた。 「適量の海水を苗の根元にかけると、ミネラルなどの作用で甘みが増す」と実験を始めた。既にミカンを同様の方法で栽培、高付加価値の商品作りに成功してもいる。 参加者からは「海水を使った方が甘い」と評価され、施設は「将来は利用者の収入確保に生かしたい」。商品化は来年以降となるいう。まだ先は甘くない?【上田泰嗣】
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