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街に関するDe_Loreanのブックマーク (3)

  • 街コンなんかクソだってずっと思ってた

    街コン婚活パーティーには何度か行ったことがあるんだけど、面白いと思える相手がいなくて、せめて趣味が合えば楽しいかもと思ってこの前、映画が好きな人が集まる街コンってやつに行ってきたんだ。 男性20女性15くらい集まっていた。 開始すぐはまだよそよそしくて、首から下げた名札に書いてある好きな映画一覧とかを見ながら探り探り話しかけていた。 みんな、ちゃんと『はずさない』チョイスをしていた。ララランドとか、レオンとか、ショーシャンクの空にとか、みんなが知ってて共感できるもの。カルト映画だけを書く人はいなかった。こういう場で知識をひけらかすことがかっこ悪いことだってちゃんと分かっている人達だった。それが私は今回当に素敵なことだと思った。 話していくうちに、相手の深さを知る、これほど楽しいことがあるか。 とてもワクワクした。 今まで参加していた年齢しか括りのない街コンでは、まずは共通点を探すために

    街コンなんかクソだってずっと思ってた
  • 九份、このままではいけない

    今の九份に愛着を感じない「妙さん、九份を案内してください」「一青さんと九份に行きたい」 こんな言葉を掛けられるたびに、私は暗い気持ちになる。なぜなら、人を案内できるほど、私は今の九份に愛着を感じていないからだ。 九份の街は、台湾の新北市瑞芳区の山間部にあり、中心都市の台北駅から車で1時間弱の場所にある。台湾旅行のパンフレットには、大抵、メインストリートに連なる赤ちょうちんと急な石段の九份の街並みの写真が掲載されている。スタジオジブリのアニメ「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所だと信じられており(実際は違うらしいが)、日人の間で九份の知名度は、台湾を象徴する観光地と形容していいほど、不動の地位を築いている。 ところが、私は、現在の九份がどうしても好きになれない。 友人や日の親戚を連れ、九份に行くたびに、がっかりさせられる。 「没有(ない)」「趕快(早くして)」「不知道(知らない)」「

    九份、このままではいけない
  • 西武柳沢みたいな街が好きだ

    西武新宿線に、西武柳沢という駅がある。 隣の田無駅はそれなりに大きくて色々な店があり、東伏見は学生が多いので飲み屋とかが多くてまあまあ賑わっている。 その間の西武柳沢は、数件のコンビニを除けば駅の周りにチェーン系の店がほとんどなく、一見何もない、寂しい街だ。 ただ、その分、古くからある個人商店が生き残っているところが多い。 南口のサンドイッチ屋「チャオ」、味のある珈琲屋「ピーベリー」、シベリアが風立ちぬのモデルになった洋菓子屋「サンローザ」、北口は老舗の洋屋「じれいと」など。 さらにここ数年は、個性的な個人商店の出店も活発で、 例えば駄菓子屋の「ヤギサワベース」、珈琲屋「百豆」と洋菓子屋「ビスケッタ」の小さくて可愛い2件の並び、クラフトビールの飲める「ヤギサワバル」、ラーメン屋の「野口」も人気店だ。 線路沿いに眺めの良い大きな公園もできたので、子供達の声を聞きながら稲荷神社まで散歩するの

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