「」新設を柱とする組織的犯罪処罰法などの改正案に反対する野党などが主催の緊急集会が28日夕、東京都千代田区の衆議院第2議員会館で相次いで開かれた。 同法案の審議は、21日から衆院法務委員会で始まり、与党側は理事会で、28日中の採決を提案。民主・社民両党が反発したため、与党側は採決の提案を一旦取り下げたものの、反対派は強行採決の可能性を心配おり、法務委での審議が続く中で緊急集会が開催された。 民主党が主催した集会には、同党議員のほか、市民団体関係者など約200人が出席。菅直人代表代行は「(政府が)普通の人への適用されることはないと言っていても、法律構成そのものはそうなっていない。無限の拡大解釈が可能だ」と批判。また、枝野幸男衆院議員は「今日、与党修正案の審議が始まったが、もともとの政府案にもある同じ言葉と、違う意味で使っているようだ。こんな矛盾だらけの法案を、審議が不十分のまま採決するのは国
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