X(ツイッター)において「"おじいちゃんのノート"で親しまれる東京・中村印刷所の"水平開きノート"に対し、コクヨが同じ機能を持った商品を新発売。印刷所の代表が不安を吐露」という事件がありました。 2016年に、祖父が完全に水平に開くノートを開発して特許も取ったのに売れなくて困っているという話しをツイッターに投稿したところ、「おじいちゃんのノート」としてバズって売行き激増という事例があったのですが、先日、コクヨが同じような機能のノートを販売し、開発主(祖父)が当惑しているというお話です。 既に元投稿にコミュニティノートが付いていますが、一応、ここでも解説しておきます。 この"おじいちゃんのノート"については最初に話題になった2016年1月に記事「"おじいちゃんのノート"の特許を分析する」を書いています。この特許(5743362号)は、ノートそのものの(物の)特許ではなく、ノートの生産(製本)
2004年6月20日、日本においても Unisys社の特許が有効期限が切れました。これに伴い、Giam などのシェアウェアがフリーソフトとして公開を始めました。(2004.6.20追記) GIF画像を作成したり表示したりする際には、Unisys 社の特許技術が必要なため、例えば下記のような行為が禁止されています。 非ライセンスソフトを用いてGIF画像を作成し、公開する。 非ライセンスソフトを用いて作成されたGIF画像を入手し、公開する。 非ライセンスのライブラリを用いたGIF画像作成・表示ソフトを開発・公開する。 GIFでは画像データ部分を「LZW(Lempel Ziv Wilch)圧縮法」という技術で圧縮していますが、この技術が米国 Unisys 社の特許になっています。1985年に「High speed data compression and decompression appara
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く