私のようにあらゆるゲームから愛される真のゲーマーでも、自ら進んではやらないといったタイプのゲームは存在する。たとえば、私はめったにフライトシムやレーシングゲームをやらない。潜水艦シミュレーターや農場経営ストラテジーもこの枠に入れてよいだろう。 デートシムは日本ではギャルゲーと呼ばれている。私はギャルゲーをこれまで2本プレイした。一つは大学時代、先輩がコピーしてくれたフロッピー2枚の大作、魁!メモリアルで、私は雷電とのささやかなデートを楽しんだ。それからだいぶ経って、トゥルー・ラブストーリーを友達の家のプレイステーションでプレイした時には、ヒロインがちゃんと女性の形をしている事に感心したものだ。 私が攻略したヒロインたち。どれもいい思い出だ アマガミはトゥルー・ラブストーリーの遠い子孫にあたる。このゲームは2009年3月エンターブレインより発売され、2011年3月にエビコレ+ アマガミとして