“Filmcomment”誌の最新Nov/Dec号がようやく届いた。 この9月に亡くなった、クロード・シャブロル関連の記事がいくつかある。 まずは、参考として面白く読んだのが、“Filmcomment”誌が選ぶ、シャブロル作品ベスト20。これは遊戯として楽しい。順位は下記の如く。(邦題は大久保清朗さんのものを参照。年度はFilmcomment誌の記載をそのまま参照) 1位『肉屋』(1970) 2位『不貞の女』(1968) 3位『気のいい女たち』(1960) 4位『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』(1995) 5位『美しきセルジュ』(1958) 6位『主婦マリーがしたこと』(1988) 7位『野獣死すべし』(1969) 8位『いとこ同志』(1959) 9位『一寸先は闇』(1971) 10位『女鹿』(1967) 11位『破局』(1970) 12位『ヴィオレット・ノジエール』(1978) 13