玄箱T4はOSセットアップ時にはRAID構成が行えないので、セットアップ後にRAIDを構築します。 ※なお、今回はディスクが2台しか用意できなかったためRAID1での構築となります。 (ディスクが3台以上ある場合はRAID5も可能で容量も稼げますが、パフォーマンスが悪かったり 耐障害性に若干難があるため、私はディスク4台にしてRAID1×2で使用する予定です) RAIDを構築する前にまずはパーティションの設定を行います。 玄箱T4のOSインストールではパーティション形式にGPTを使用し、partedでパーティション構成を行います。 このparted(1.8.8)ですが、私の環境では実行すると下記のようなエラーが表示されます。 ----- KURO-NAS-T4:~# parted /dev/sda GNU Parted 1.8.8 Using /dev/sda Welcome to GNU