7月24日放送の連続テレビドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)第2話が、平均視聴率5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。前週は7.6%とスタートでつまずいた感が否めなかったが、そこからさらに2.1ポイント後退して、この夏の“大爆死ドラマ”の烙印を押された。同ドラマの主人公・義経えみるを演じるのは、“連ドラ主演”経験が本作で2度目となる吉岡里帆だ。 吉岡のドラマ初主演は今年1月期の『きみが心に棲みついた』(TBS)だが、同ドラマも平均視聴率7.7%で“爆死”と言われたことは記憶に新しい。このままでは、吉岡は主演ドラマが2作連続で絶不調に終わってしまいかねない。 『健康で文化的な最低限度の生活』のえみるは東京都東区役所生活課に配属され、新人ケースワーカーとしてさまざまな生活保護受給者に寄り添っていく。共演には、先輩ケースワーカー・半田明伸役の井浦新や係長