大阪入国管理局の入国警備官が5月31日、大津地裁で出入国管理法違反の有罪判決を受けたモンゴル国籍の男性を、別館の法廷から移送用の車に乗せる際、手錠と腰縄をつけたまま市民が利用する廊下を歩かせていたことがわかった。地裁には事件関係者用の専用通路が別にある。入管は内部規定で人権に配慮するよう定めており、規定に触れる可能性もあるという。 大阪入国管理局によると、男性が地裁別館2階の法廷から1階玄関まで移動する際、同行した入国警備官とともに一般用の廊下を歩いたという。
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