白夜書房子会社に常習賭博容疑 携帯サイト「カジパラ」 携帯電話のゲームサイト上で換金できる賭博をしていたとして、警視庁保安課は3日までに、常習賭博などの疑いで、サイト運営会社「白夜プラネット」代表取締役の森下幹人容疑者(40)=東京都世田谷区=ら3人を逮捕した。 プラネット社はパチンコなどギャンブルに関する専門情報誌などを出版する「白夜書房」(東京)の完全子会社。保安課は約3年間で延べ約5万7000人に総額約8000万円を賭けさせ、このほかサイト上の広告収入で約3億2000万円を得ていたとみている。 保安課によると「売り上げを伸ばすためにやった」などといずれも容疑を認めている。同社はサイトの運営を止めており、近く閉鎖する。 逮捕容疑は2008年11月ごろから11年11月ごろにかけて「カジパラ」という名称の携帯サイトを開設し、サイトにアクセスした神奈川県の無職女性(51)ら15人とポ