スポーツナビ | サッカー｜Jリーグ｜千葉、雨中の惜敗＝「犬の生活」（１／２）負けは残念ですが、かなりまとまってきています。相変わらずなのはアタッキング・サードで、シュート４本で勝つのは難しい。クロスが合ったのも前半の１本ぐらい。このあたりの精度と頻度が課題でしょう。 それにしても、浦和はずいぶん変わっていました。新しい選手は山田直輝と原口元気ぐらいなのに、監督が代わるとプレースタイルがここまで変わるかという感じ。浦和はこれで首位、ただそんなに強いとは思いませんでしたけどね（ここは小声で）。 ■やれることはやっていた １６時キックオフ、雨が降り続けていた。スリッピーなピッチコンディションの影響が大きかったのは浦和の方だった。 今季からフィンケ監督に代わった浦和は、１８歳の山田直と１７歳の原口が先発。昨季との違いはわずか２人だが、この２人が新しい浦和の象徴と言っていいだろう。ショートパスと流動性、コンビネーションを重視する戦法の中で必要な選手に違いない。ただし、浦
徳島ヴォルティス
