1日、米CodeWeaversの開発したCorssOver Macが、ネットジャパンより国内でも販売開始された。CorssOverは、Windowsをインストールするほかのエミュレーションや仮想化技術とは異なり、WindowsのAPIを再現する「互換レイヤ」といわれる技術を採用する。8日、CodeWeaversのJon Parshall COOが来日、CorssOverの魅力を語った。 同氏がまず訴求するのがWindowsのインストールが不要な点。ライセンスやインストールのコストがかからないのが魅力だ。CorssOverはWineというオープンソースソフトウェアをベースに開発されている。Wineは、LinuxなどのOS上でWindowsのAPIをエミュレートするために開発されてきた。CrossOverはこのWineをMacユーザ向けに使いやすくインタフェースなどを付けたものだ。 また、エミ
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