横浜駅からも徒歩圏内の京急・神奈川駅。その近くに今回投稿のあった「港町診療所」があるらしい! ご担当者に取材を申込むと、「OK」との答え。診療時間の合間に取材をさせていただけることに。“港町”という響きに心ひかれながら、「港町診療所」へ! 神奈川駅から代々木ゼミナール方面へ 歩道橋を上り・・・ 徒歩数分で「港町診療所」に到着! 受付で取材の旨を告げて・・・ 専務理事の早川寛さんに設立の経緯を伺う 「港町診療所」は1979(昭和54)年港湾労働者の腰痛や職業病(職業に携わることで発生する病)の診察を目的とし、有志により桜木町に設立された。かつて横浜の港は浅く、大型船は岸壁まで辿り着けなかった。そのため、1970年代ごろまでは大きな船から岸壁まで「艀(はしけ)を使用し、荷役作業を行っていた」と説明してくれる早川さん。 昔は艀(はしけ)を使って荷物を運んでいたのだ! (画像提供:日本水上学園)