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  • 『おもろさうし』 斬新な解読で新説提示 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    芸能・文化 『おもろさうし』 斬新な解読で新説提示2012年8月19日  Tweet 『おもろさうし』島村幸一著 笠間書院・1200円 おもろ研究の最新の成果を盛った読みやすい好著である。難解とされてきたおもろが、とても分かりやすくなった。著者は最近、学位論文を増幅させて、大著『「おもろさうし」と琉球文学』(笠間書院)を世に問うた気鋭のおもろ学者である。書はそれを踏まえ、「おもろさうし」の全体に満遍なく行き渡って精選した20首のおもろに、斬新な解読を試みたものである。どのおもろについても新説が惜しみなく提示される。  例えば高校の教科書にも出る有名な一首「ゑけ 上がる三日月や/ゑけ 神ぎや 金真弓…」(巻第十・ありきゑと)は、従来、航行する船人が船上から天を仰いで月や星を讃えた歌と解釈されてきた。しかし巻十が幻想的な神(神女)の航海を詠む歌を含むことを踏まえ、宵(こもりの時)から夜明けに

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