ウィルコムは、不具合が発覚し、販売を一時中断していた京セラ製端末「WX300K」について、21日より販売を再開したことを明らかにした。 同社では19日、発売されたばかりの「WX300K」において、文字入力時に変換すると操作できなくなる不具合が確認されたと発表。21日からは、不具合が解消されたバージョンの販売が再開された。 既に購入したユーザー数は数百人とのことで、同社では申し出があったユーザーに対しては、不具合が解消された製品と交換する。交換方法は、同社サービスセンターで案内されているが、修理センターや、同社のサービス拠点である「ウィルコムプラザ」で交換する形になるという。 ■ URL 不具合発生について http://www.willcom-inc.com/ja/info/05112101.html ■ 関連記事 ・ ウィルコムの「WX300K」、不具合発覚で発売早々販売中止 (関口 聖