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SFとlanguageに関するEurekaEurekaのブックマーク (3)

  • 『スタートレック』エンタープライズ、ヴォイジャーシリーズなど:海外ドラマレビュー【英語タウン】

    大半の英語は非常にはっきり発音されるので、聞き取りのストレスは少ない。まず、基的に、『スタートレック』は「軍隊」の形態をとっているのでミリタリー(軍隊)英語である。『スタートレック』独特の用語もあることはあるが、これが英語の流行語となっていて一般に通じたりする。 ちなみに、『スタートレック』は、日語で受ける印象(字幕&吹き替え)と、英語で受ける印象が相当異なる。特に、女性艦長のシリーズでは、英語では性別にかかわりなく使われる艦長の言葉が、日語では女性的に訳されていて、あまりの印象の違いにのけぞった。当然だが、英語での鑑賞、英語での理解を強くお勧めする。 『スタートレック』は、英語の初心者から上級者まで、それぞれの英語の楽しみ方ができる。軍隊英語は短く、普通の英会話ではほとんど使われることのない動詞の原形や、一単語だけのセンテンスが出てくる。初心者にとっては、「Report!」

  • 言語新作

    分裂病の患者さんの言葉や書いたものには、なんともいえない独特の魅力がある。いわゆる「電波系」ってやつですか。 なんでまた彼らの書くものが我々にとって奇妙かといえば、それは「われわれの言語が健康な人間の世界の日常的使用のためにつくられ、狂気の世界を記述するのに適していないから」(クラウス・コンラート)だろう。自分の体験を素直に表現すれば、それは奇妙になるしかないのである。 そんな彼らの表現の中でも、もっとも奇異で魅力的(というと語弊があるが)なのが、「言語新作」(neologism)という現象。「誰にも通用しない、自分だけの新しい言葉を作ってしまう」という症状である。 関忠盛「言語新作――言語学的・形象論的試論――」(臨床精神医学1977年9月)という総説には、患者人が書いたいくつもの実例が載っているので、そこからいくつか紹介してみよう。 まず、ある精神分裂病の患者は、面接時には「

  • 物理学者によるタイムパラドックス分析 - ハードSFのネタ教えます

    ハードSFのネタ教えますトップへ 物理学者によるタイムパラドックス分析 物理学者がまじめにタイムマシンを考えた始めたのはそれほど最近ってわけでもないんだけど、 やっぱり1988年にPhysical Review Lettersの61巻1446ページに出たMorrisとThornとYurtserverの論文から後、議論が活発になったのは確かなようだ。この論文の中でどんなふうにタイムマシンが作られているのか、って話はとりあえずおいておいて(御用とお急ぎの方はThorn人が書いている通俗書「ブラックホールと時空の歪み―アインシュタインのとんでもない遺産」(キップ・S. ソーン(著) 林 一(訳)塚原 周信(訳)あたりをご覧くださいまし)、ここでは物理学者がタイムパラドックスとどう戦ったかを書いていこう。 その1:Polchinskiのビリヤード タイムパラドックスと聞けばSFフ

    EurekaEureka
    EurekaEureka 2005/09/30
    親殺し(祖父殺し)のパラドックスについてSF的解決と物理学的見地、ワカラン
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