韓国・ソウルで3月、本庄第一高校(埼玉県本庄市)の男子サッカー部員が集団万引きをした疑いがあるとして、韓国警察当局が捜査している問題で、同校は24日、同部監督の男性教諭(48)を懲戒解雇、コーチの男性教諭(32)を停職1カ月の処分とし、発表した。処分は同日付。また、万引きした生徒は全員、無期停学以上の処分とする。 同校によると、事件後のヒアリング調査で、新たに部員6人の関与が判明。万引きした生徒は計29人、被害はベルトや財布など78点(30万円相当)となった。6人は「事態が大きくなり怖くて言い出せなかった」などと話したという。監督の処分理由について、同校は「他に万引きした生徒がいると知りつつ、学校に虚偽報告をしたため」としている。 同校は23日、公式ホームページに「本校男子サッカー部員による韓国での集団窃盗事件に関するお詫(わ)び」と題した文書を掲載。今後は「外部有識者を加えた再発防止委員
韓国ソウルのショッピングモールで3月、県内の私立高校の男子サッカー部員が集団万引した問題で、同高校長らが24日会見し、万引の生徒29人を無期停学以上の処分としたほか、同部監督の教諭(48)を懲戒解雇に、同コーチで引率の教諭(32)を停職1カ月の処分にしたと発表した。 会見は本庄第一高校(本庄市仁手)の吉田秀也校長と相川浩一副校長が行った。吉田校長らは冒頭「多大なご迷惑をお掛けしたことをおわびしたい」と謝罪した。会見では万引をした生徒が、新たに6人増えて29人となったことを明らかにした。 教諭2人の処分の理由について吉田校長は「問題が起きた際、ほかにも万引をした生徒がいることを知りながら事態を大きくしたくないとの考えで学校側にきちんと伝えなかったため」と説明している。同校は「再出発」を掲げ、ホームページなどで実名でのおわびを行っている。 男子サッカー部の韓国遠征は3月23日~27日で、韓国の
ソウル集団万引 副校長が謝罪「韓国の方に嫌な思いさせ大変申し訳ない」 部活動は継続の意向 産経新聞 4月10日(金)20時31分配信 ソウル市内のショッピングモールで「集団万引」をしたとして、日本の高校生22人が摘発された事件を受け、埼玉県内にある、生徒らの高校では10日夜、副校長が記者会見し、「韓国の方や、これから行かれる方に嫌な思いをさせてしまった。お騒がせして大変申し訳ない」と謝罪した。 副校長によると、韓国遠征に参加したのは当時2年生の36人と1年生1人、ほかに48歳の監督とマネジャーら計41人。3月23〜27日の4泊5日の日程で、ソウル市内の高校クラブチームとの練習試合などを行った。最終日の27日午前10時半から約2時間、ショッピングモール内で自由行動にした際に、22人が集団万引したという。 生徒らは同日午後5時半に成田空港に帰国。間もなく添乗員から「ショッピング中に店員に注
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