京都市の小学6年の男子児童が教師に「大麻を吸った」と話し、高校生の兄が、大麻草を隠し持っていたとして逮捕された事件で、男子児童が、「兄の部屋で見つけたものを、インターネットで大麻草と確かめた。映画やインターネットを見て大麻の吸い方を知った」と話していることが、警察への取材で分かりました。警察は、男子児童を、近く、児童相談所に通告することにしています。 警察によりますと、兄は、「自分で吸うために持っていた」と供述し、容疑を認めているということで、12日、検察庁に送られました。 一方、男子児童が、「兄の部屋で見つけたものを、インターネットで大麻草と確かめた。映画やインターネットを見て大麻の吸い方を知った」と話していることが、警察への取材で新たに分かりました。 警察は、男子児童を、近く、児童相談所に通告することにしています。