食べられてしまった犬と同じ犬種のウェルシュ・コーギー・ペンブローク(出典:http://www.scmp.com) 画像(1枚) 一部の地域で犬を食べる習慣がある中国では、動物愛護家や愛犬家から激しい抗議を受けることも多い。その中国から雇い主のペットを食べて逮捕された男のニュースが飛び込んできた。 『scmp.com』が伝えている。 中国江蘇省徐州市のある工場で働くチャン(Zhang)は今月13日、工場敷地内のトイレで1匹の犬を見つけた。「野良犬だと思った」という彼は、その犬を捕まえると木の棒で叩き殺し、従業員宿舎に運びこむ。そしてその晩、チャンは2人のルームメイトと一緒に撲殺した犬の毛を剃り、皮を剥ぎとり、翌日の夕食の下ごしらえをしたという。 2日後、「コーギーが行方不明。情報提供して下さった方には8000元!(約13万8000円)」の張り紙を見た別の従業員が、「チャンが犬を撲殺している