トップアニメ ダ・ヴィンチインタビュー・対談『閃光のハサウェイ』で表現された、モビルスーツの「怪物感」の正体――小形尚弘(エグゼクティブプロデューサー)インタビュー 2021年6月11日より全国公開され、興行収入22.1億円、観客動員108万人超(※2021年11月14日時点)を超える大ヒットを記録した『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』。本作は『機動戦士ガンダム』の生みの親、富野由悠季さんが1989~1990年に執筆した小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』全3巻(上・中・下)を映像化した作品だ。本作の主人公はガンダムシリーズで活躍してきたかつての英雄ブライト・ノアの息子、ハサウェイ・ノア。彼はマフティー・ナビーユ・エリンと名乗り、反地球連邦政府運動に身を投じている。なぜ彼はマフティーを名乗るようになったのか。そのドラマが緻密に描かれている。 本作の劇場版アニメ化をプロデュースした