カメルーン戦の勝利に沸いた日本代表だが、ブルームフォンテーンの試合会場近くでは、日本人カメラマンが襲われ、撮影機材一式などを奪われる事件があった。 日本代表チームの関係者によると、襲われたのはガンバ大阪のオフィシャルカメラマンの男性(32)で、試合後、フリーステート競技場から約2キロ離れたホテルまで徒歩での帰路、仲間とはぐれて1人となってしまった。3人組が近づき、道を聞かれて答えようとしたところ、突然背後から首を絞められた。ケガはなかったが、撮影機材やパスポート、現金が入っていたリュックサックを奪われた。