NHKが千葉県松戸市の男性に対し、11年間分の受信料18万円の支払いを求めた訴訟の判決で、松戸簡裁は「男性が受信契約を締結したものとは認められない」として請求を棄却した。
![NHK、本人に無断で受信契約か 11年間の支払い請求を棄却](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/396db6deba7b8d1f4db077ac92c65f22df610d84/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c63d52a2600004602fdc7c8.jpeg%3Fops%3D1200_630)
NHKが千葉県松戸市の男性に対し、11年間分の受信料18万円の支払いを求めた訴訟の判決で、松戸簡裁は「男性が受信契約を締結したものとは認められない」として請求を棄却した。
NHKの松本正之会長は4日の定例記者会見で、受信料衛星契約の口頭による締結を12月から初めて実施することを明らかにした。 衛星放送の画面上に現れた受信確認メッセージの消去のために電話した際に、契約意思を示せば、契約書なしでそのまま契約が成立するという措置で、10月からの値下げによる減収分を補う施策の一環だ。 これまでは、メッセージ消去のためにNHKのコールセンターに電話をすると、後日、契約書が送られてきた。そこに所定事項を書き込み、返送して契約成立となるが、返送されないケースが多かった。このためNHKの放送受信規約を変更し、契約書なしに口頭で契約できるように切り替えた。契約締結後は、後日、確認書を送付する。
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