全ての国民がコロナ禍に我慢を強いられながらも協力し、一年以上、踏ん張ってきた。一方、政府は五輪だけは別物で、開催するための手だてを探している。そのダブルスタンダードにやるせなさや不平等を感じるのは当たり前だと思う。 札幌市で開かれた五輪のテストイベントでも、大会組織委員会は万全な感染対策と言うが、国民は「他のイベントとどこが違うのか」と感じている。そこに乖離(かいり)、分断が生じている。心の底から応援してもらえない空気の中で競技するアスリートも苦しいと思う。
![<五輪リスク>開催意義 説明できない JOC理事・山口香さん「コロナ禍国民に不平等感 強行なら「負の遺産」」:中日新聞Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1e888b29d858da62de23923b84d4b9489cd7543d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.chunichi.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2Fe%2F2%2F7%2Fc%2Fe27c1ddc16c55b8a92b7bf695d9e07b1_1.jpg)
お笑いタレント・今田耕司が23日、読売テレビ「今田・八光の特盛!よしもと」に出演。GoToキャンペーンと新型コロナウイルスの感染拡大について、胸にしまっていた思いを打ち明けた。 今田は「もう堂々と言うてもええんちゃう?…」ともじもじしながら、「GoToはホンマは関係なかった、みたいやな」と切り出した。 ゲストの辛坊治郎キャスターは「見事にそうですね。いまだにGoTo関係ある、って言う人いますけど」とズバリ。「だって年末年始、GoToやってなかったんですから。今、感染が広がってるのは間違いなく、年末年始(の影響)なんです。だからGoTo関係ないだろ!って話ですよね」と声を大にして訴えた。 今田は「随分前から当番組では…」と含み笑いを浮かべ、これまでの同番組での“GoTo無関係説”主張に満足していた。
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