リアルジャパン 初代タイガーマスク勝利を収めるも精彩を欠く。その背景にあったものは? 21日のリアルジャパンプロレス東京・後楽園ホール大会で、初代タイガーマスクが“元祖虎ハンター”小林邦昭との「伝説の一戦」をよみがえらせ10年ぶりに激突し勝利を収めた。しかし、初代タイガーはサマーソルトなど度重なる技の失敗に加え、脱水症状も起こすなど内容的には精彩を欠いた。およそ3週間で15kgの減量という過酷なトレーニングで万全のコンディションだったはずだが…。初代タイガーに一体何が起こったのか? およそ10年ぶりとなる虎ハンターとのライバル対決。気合満点で試合に臨んだ初代タイガーだったがどこかおかしい。 19日の本紙の取材では大好きなスイーツを完全に断ち、小林からも要求されていた大幅減量に成功。全盛期に近い動きも復活させたはずだったが、こ日の試合ではサマーソルトキックの着地に失敗し、逆に小林にスライ