久しぶりに図書館にいくと、資料がデジタル化されていてビックリすることがあります。昔ながらの図書館のほうが使いやすいなんて思っていたら、えっブラジルには本が貴重すぎて触れない図書館があるんですって?しかもビジュアルはハリポタ風とか…一体どういう図書館なのか、まずはご覧あれ♪ 本に触れられない図書館ってどういうこと? ブラジルのリオデジャネイロにある王立ポルトガル図書館は、通称「幻想図書館」。建物は後期ゴシック様式で、外から見るだけではとても図書館とは思えません。まるで教会です。設立は1837年で、現在はポルトガル語の貴重な古書が約4万5千冊収蔵されているのです。