忙しい毎日、ついつい、点から点へスムーズに移動してしまいがちで、最近、ふと足をとめて、周りの風景を見ることが少なくなった人も多いのでは?だからこそ、休日には、スニーカーにはきかえて、散歩にでかけてみませんか。ここでおすすめなのが、まるで高原の避暑地を思わせる、東京の「玉川上水緑道」です。 1.「玉川上水緑道」とは? 江戸時代、多摩川の新鮮な水を江戸の町にひくため造られた玉川上水。現在では、三鷹市の牟礼橋から福生市の平和橋まで約24km、玉川上水沿いに「玉川上水緑道」が整備され、雑木林の散策路として、多くの市民に親しまれています。 2. どんな魅力が? 東京という都会の住宅地にありながら、深い緑と豊かな自然に囲まれた玉川上水緑道は、ジョギングをする人、ゆっくりウォーキングをする人、子どもと散歩する人、また、絵を描いている人など、思い思いに、安心してくつろげる、都会のオア