北信エリアにある「野沢温泉スキー場」は、標高1,650mの毛無山山頂から3本の尾根伝いに総面積297ヘクタール、36本のコースが広がる本州屈指のビッグスノーリゾートです。 写真は、野沢温泉スキー場の名物コース「スカイライン」。尾根伝いに3,500mのダウンヒルを楽しむことができます。その昔、スカイラインコースを滑走した豪州大使に「ここは世界一の絶景コースだ」と言わしめたほどの眺望が魅力。
昔から野沢温泉では、野沢温泉の源泉を所有して管理・運営する立場の住民組織が野沢組で、野沢温泉を利用する立場の住民組織が、外湯ごとに分けられた地区にある湯仲間となっています。 湯仲間は、外湯ごと13の組織になっており、それぞれの外湯には湯仲間の名簿が掲示されています。湯仲間は、それぞれ外湯を利用する権利を持つだけでなく、外湯施設の清掃や施錠などの日常の管理・運営を行っています。 Ⅳ.野沢温泉の外湯は地区ごとに13湯 1.大湯 野沢温泉のシンボルとして知られ、地元では惣湯として呼ばれ続けられて、古くから親しまれているのが、温泉街の中心にある大湯です。建物は平成6年に新築されたものながら、江戸時代の趣を持つ、情緒ある湯屋建築となっています。 源泉名は大湯で、泉温は66.2℃。泉質は単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)で、pH8.5です。胃腸病・リウマチ・婦人病・中風などに効能があるとされてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く