戦争に関するFive-of-NineXのブックマーク (4)

  • 日本が戦争に敗れた本当の理由

    少し前のことだが、友人が経営する会社の幹部会議に参加した時のことだ。 「いつまで昔の意識を引きずってるんや!」 「環境に適応することを意識せんと、ホンマに生き残れへんぞ」 そんな言葉で、部課長たちを叱責する友人。 メモを取っている幹部も何人かいるが、明らかに納得感のある顔をしていない。 そのため会議後、友人から感想を聞かれた時にこんなことを答えた。 「そうやな…、率直に言ってスマン。あの内容では時間の無駄やと思った」 不機嫌そうな顔をする友人だが、構わず言葉を続ける。 「まあ聞けや、理由は2つや。抽象的な指示をしたところで人の行動は絶対に変わらんぞ。『環境に適応することを意識しろ』って、具体的に何しろっていうねん」 「……」 「それから、こっちのほうが問題なんやけど、お前当に、環境に適応することが大事やと思ってるんか?」 「当たり前やろ、それはさすがにムチャクチャな意見やわ」 「ムチャク

    日本が戦争に敗れた本当の理由
    Five-of-NineX
    Five-of-NineX 2024/04/12
     誰が誰をどのような理由で任用するか?ということ。その決定軸が日本は根本的に間違えていて、アメリカは戦略的に正しく運用されていた。他にもたくさんの理由がありそう。
  • ロシア “プーチン大統領が6日から36時間停戦を命じた”と発表 | NHK

    ロシア大統領府は、プーチン大統領がロシア正教のクリスマスにあわせて一時、停戦するよう国防相に命じたと発表しました。 ウクライナに対して、この期間は「停戦を宣言するよう求める」としていますが、ウクライナ側はロシアが占領地を去ることが条件だと強く反発しています。 ロシア大統領府は5日、プーチン大統領がロシア正教のクリスマスにあたる今月7日にあわせて、6日正午から8日午前0時まで(日時間の6日午後6時から8日午前6時まで)の36時間は停戦するようショイグ国防相に命じたと発表しました。 そのうえで「ウクライナ側に停戦を宣言し、信者たちが礼拝に参列できるようにすることを求める」としています。 ゼレンスキー大統領 “一時停戦は態勢立て直しの口実” これに対して、ウクライナのゼレンスキー大統領は5日夜、新たに公開した動画で「ロシアはわれわれのドンバス地域での反転攻勢を少しでもい止め、装備や兵士を輸送

    ロシア “プーチン大統領が6日から36時間停戦を命じた”と発表 | NHK
    Five-of-NineX
    Five-of-NineX 2023/01/06
    もう亡くなった祖父も同じこと言ってた → "「私たちの国の歴史上、ロシアを信じていい結果になったことがない。彼らは信用できず、用心しないといけない」"
  • メモ 出世したければ、権力者に不愉快な真実を告げない方がよい|武内和人|戦争から人と社会を考える

    外交において重要な職務の一つが情報活動です。世界の情勢がどのように動いているのかを正確かつ迅速に国へ報告することは、外交官の責務です。もちろん、交渉も彼らの重要な仕事ですが、情報の収集や分析などの業務が適切に行われていなければ、利害が対立する相手と交渉を有利に運ぶことはできません。 しかし、外国に赴任した外交官は時として国を欺くための報告をすることがあります。それも小さな嘘をつくのではなく、まったく事実に反する報告を堂々とするのです。17世紀にフランスで活躍した外交官だったカリエールは、そのような事態が起こる根的な原因は、国にいる君主が期待通りの報告しか受け付けなくなるためであると説明しました。 17世紀、スペイン国王に仕えたオランダ駐在大使のドン・エステヴァン・デ・ガマレは自分の仕事国でまったく評価されていないことに不満を募らせていました。当時、スペインはフランスと激しく対立

    メモ 出世したければ、権力者に不愉快な真実を告げない方がよい|武内和人|戦争から人と社会を考える
  • 指揮官の無能さを心理的に分析する『軍事的無能の心理学』(1976)の紹介|武内和人|戦争から人と社会を考える

    軍事史では、平時に高い地位についた軍人が、戦時にひどい失敗を重ねた事例が数多く記されています。このような軍人は一軍の司令官として大きな権限を持っているにもかかわらず、戦地で発生した問題を適切に解決できず、何ら有効な手を打たないか、あるいは非現実的な対策を講じて事態を悪化させ、軍隊に損失を与えます。 このような事象が起こる要因に関しては、軍事社会学や軍事心理学の分野で議論されていますが、ひときわ大きな影響を及ぼした研究者の一人にノーマン・ディクソン(Norman Dixon)がいます。第二次世界大戦(1939~1945)に陸軍将校として従軍した経験を持つイギリスの心理学者であり、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの教授を務めました。彼の『軍事的無能の心理学』(1976)は出版された当時から多くの論争を引き起こした著作として知られています。 Dixon, Norman. 2016(1976)

    指揮官の無能さを心理的に分析する『軍事的無能の心理学』(1976)の紹介|武内和人|戦争から人と社会を考える
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