ドットインストール代表のライフハックブログ
iPhoneで操縦する超高性能ARヘリ「Parrot AR.Drone」が今年1月に米ラスベガス開催されたConsumer Electronics Show(CES)に登場し、話題をさらって1カ月。その後にサンフランシスコで開催されたMacworld Expoにも姿を現した未来デバイスが選んだ次のターゲットは東京だった。 「Parrot AR.Drone」のプロトタイプ2台が開発会社であるフランスのParrotの副社長、開発担当者とともに東京・青山の密室に運び込まれ、一部メディア関係者に披露された。 「Parrot AR.Drone」のどこが新しいのか 「Parrot AR.Drone」は基本的に、リモコンで動かすヘリコプターだ。だが、それだけではない。リモコンとして使うのはiPhone(またはiPod touch)で、Wi-FiのAd-Hocモードで「Parrot AR.Drone」と通
携帯電話は常に電源が入ったネットワーク接続デバイスであり、常時ユーザが持ち歩くと言う点において、ウェアラブルコンピューティング(Wearable Computing)で語られてきたユースケースを徐々に実現しつつある。特にiPhoneはGPS/コンパス/加速度などの各種センサに加え、アプリケーション開発自由度の高さから、現時点で最も開発アクティビティの高いデバイスであると言える。 本エントリではiPhoneアプリケーションのうち、特に実世界とのインタラクションを有するものについて紹介する。地図と連動して単純に現在位置から最寄りの施設やその施設のクーポン、イベント等を検索して提示するようなアプリ、単に音声を録音したり、音声コマンドを認識して動作するアプリは多く存在するが、本エントリでは扱わない。ここではiPhoneに搭載されているセンサを一工夫して実世界を認識し新たなサービスを提供するアプリに
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