1 :おばさんと呼ばれた日φ ★:2012/03/12(月) 09:14:53.61 ID:?? 大腸に慢性の炎症ができる潰瘍性大腸炎などの難病を治療するため、大腸の上皮幹細胞を体外で大量に培養し、移植によって正常な上皮細胞を再生することに、東京医科歯科大大学院の渡辺守教授(消化器病態学)らの研究グループがマウス実験で成功したと、12日付の米医学誌ネイチャー・メディシン電子版に発表した。 幹細胞が1個あれば、技術的に再生が可能だという。 大腸の内側にある細胞は寿命が数日と短いため、これまで培養できませんでした。 研究チームでは、ヒトでも大量に培養する技術を確立させていて、新しい治療法の開発につなげていきたいとしています。 これまで、体外で培養した幹細胞を使って傷ついた大腸の上皮を再生した例はなく、渡辺教授は「新しい再生医療技術の発展につながる」と話している。 「『クローン病』