14世紀、イタリア。 ルカ・パチリによって複式簿記が体系化され 海外貿易が盛んになりました。 16世紀後半。日本では戦国時代の末期。 石田三成たち奉行衆によって仕訳簿記方法が広まり 大規模な合戦が可能になりました。 そして20世後半。 インターネットの普及とともに会計ソフトは日用品になって 正確な財務分析が手元で可能になりました。 ふり返ると・・・ 簿記会計はつねに 経済の発展とともに進化をしてきました。 事実そうです。 自動車がそうであったように 大衆化、大量生産化することで世の中に広まって、 その使用者は豊かになると信じられてきました。 会計もそうでした。 これは経済成長が右肩曲線を描き 企業や人の暮らしがますます豊かになる時代はそれでよかったんです。 ただ今のような成熟した社会までは予測できなかった。 だってそうですよね。 会計ソフトが普及して 企業の取引記録はほぼパソコンで行われま
![■ 利益の正体は?簿記や会計が会社経営を苦しめたりしない。 | ビジネスで大切なことは、ほとんど大河ドラマで気付いた。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/931776141bd8fa9b1e5cfe880aaf9c1824eabbcd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20141122%2F00%2F0689783123%2Fbf%2F23%2Fj%2Fo0320022313136321127.jpg)