マーケティングで数字は大事です。 マーケティングが「戦争」であるとして、勝っているのか負けているのか、本四半期は前より良くなっているのか?何で測れるかというと、数字で測るしかありません。もちろん、ブランディングとかポジショニングとか、マインドシェアとかとか、数字で測りにくいものは多いのですが、なんとなく感じる勘の裏付けにも数字が欲しいのです。数字があればこそ、PDS(プラン・実行・確認)プロセスを回して改善のループを回すことが可能になります。 なぜわざわざ、数字を強調するのか?それは、マーケティングが中間のプロセスであり、その先の営業なり販売なりで売上や利益といった最終成果を出す過程であるからです。営業は売ってなんぼであり、その売るための「玉」としてのリードや行動プロセスの評価とかいう手法もありますが、結果的にいいプロセスをやっていれば成果にでるはずで効果測定での苦労はあまりありません。野