豪奢なドレスを着付けしている150年前の貴重な写真 中世以降の上流階級の女性が着ていた、スカートの部分が大きくふくらんだドレスを、フープスカートと言うそうです。 中は傘のような骨組みになっているのですが、150年前の1860年に撮影された、着付けをしている貴重な写真をご覧ください。 1. 侍女たちが骨組みをかぶせているところ。 2. 意外と軽そう? 3. 骨組みの素材は、鯨のヒゲなどが用いられているとのことです。 4. スカートがこれだけ大きいと、上にドレスをかぶるだけでも数人掛り、道具も必要となるようです。 5. そしてドレスアップもほぼ完了、宮殿の舞踏会に登場しそうな華々しい姿です。真っ直ぐ立てない侍女は、倒れこまないようベルトでサポートされています。 でもこのフープスカートって、所かまわず立ったまま排泄してもいいように、という配慮から発達したものなんですよね。 フランスではパニエと言
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