最近、急速に景気が悪化しています。 弁護士業界でも、就職難や、リストラ、分裂等の噂が聞こえてきますが、幸い、私は、景気が良ければよいなりに、悪ければ悪いなりに、時勢に応じたご相談をいただいており、日々、多種多様な案件を担当させていただいています。 ただ、昨年から今年前半までは、どちらかというと 予防法務・M&A・将来に向けての布石 という感じの相談が多かったものが、今年の後半に入り 裁判・倒産・労務・具体的な問題についての善後策の検討 という感じの相談が増えているようで、リーガルの分野では 「プロジェクト」の時代から、 「修羅場」の時代へ と軸足が動いているように思います。 私は、検事・法務省・私生活のどの側面でも修羅場ばかり生きてきたので 笑って修羅場を切り抜けよう。 修羅場こそ飛躍のチャンス。 というのが身上ですので、最近、とみに仕事に充実感を覚えていますが、さすがに、その内容を今すぐ