都市とセルクマに関するGelsyのブックマーク (8)

  • 乗降客数世界最大の駅を使いこなせる人々が大雪で買占めをするという矛盾から見える、都市と人とのビジネスライクな関係 - concretism

    花粉症で朦朧とする意識の中、最近読んだ記事やブログを適当につまみい。 [徳力]世界の駅の乗降客数ランキングで日が上位を独占するほどの人数を毎日安定してさばけているのは、鉄道会社だけの手柄では無いという視点 確かに、日の大都市の各駅が、これほど多くの乗降客数を捌くことができているのは、乗降客側の協力のおかげだと思う。毎日見知らぬおっさんと頬を寄せ合うようにしながら電車に詰め込まれて通勤しているのは、誰に頼まれたわけでもない。しかしその協力意識の源泉を、日人のモラルなどといったところに求めてしまってよいのだろうか。 わたしは、都市とそこに住む人との関係は、もっとビジネスライクなものだと思っている。都市に住むことによる利益はなんなのか。それは、ある人にとっては高度な仕事と、それに対する高い報酬であるだろうし、また別の人にとっては、高い水準の教育であったりするだろう。一方で、その利益を得る

    乗降客数世界最大の駅を使いこなせる人々が大雪で買占めをするという矛盾から見える、都市と人とのビジネスライクな関係 - concretism
    Gelsy
    Gelsy 2014/03/10
    タイトル長すぎる。
  • 来るべき社会問題 ショッピングモールの撤退について - concretism

    ピエリ守山というショッピングモールがやばいという話は以前からちらほらとネット上でも囁かれていたのだけれど、先週あたりからにわかに話題になった。もう傷気味なのでリンクは省略。 なぜピエリ守山がそんな状況になったのかということについてはいろいろと言われているようだが、やはり近隣にもっと大きなショッピングモール、イオンモール草津がオープンしたからというのが大きいようだ。 ある商圏の中で、巨大なショッピングモール二つの共存は難しいというのは想像に難くないところだが、ひとつのショッピングモールが大きな商圏を押さえてしまうということは、地域にとってはメリットともに、かなり大きなリスクを抱え込むことになる。その最悪の事態は、ショッピングモールの撤退だ。 同じような懸念をしている人はいないかとググってみたところ、興味深い記事を見つけた。 イオンの撤退に揺れる地方都市 格化する郊外SCの淘汰!|Clos

    来るべき社会問題 ショッピングモールの撤退について - concretism
    Gelsy
    Gelsy 2013/09/15
    ブログ更新。前にも似たようなことを書いたかもしれない。
  • 2020東京オリンピック開催決定に寄せて - concretism

    せっかくなので、今日現在思っていることを書きつけておこうと思う。 2020年オリンピックの東京開催が決まったことで、twitterなどではゼネコンは手放しで大喜びだろうというコメントも散見されたが、会社の偉い人がどう思っているかは別にして、ゼネコンのいち社員である私としては特に大きな喜びはない。むしろ不安、とまではいかなくても、困惑しているといったところが、正直な気持ちだ。 ぼくが一日も早い被災地の復興をお祈りしない理由 - concretism その理由としては、上のエントリですでに書いているように、震災以来の労務者・技術者の不足という問題が、ひとつ大きなものとしてある。この状況下で新たに大量の建設工事が降って湧くということは、震災復興を含む重要な工事のいくつかを、後回しにせざるをえないということが、すっきりしない気持ちの背景にある。 震災復興については、20年とか50年とか、目標をもっ

    2020東京オリンピック開催決定に寄せて - concretism
    Gelsy
    Gelsy 2013/09/09
    寝る前に一気に書いた。オリンピック開催時に、都市としての既存不適格は許されないだろうと考えるのは、ちょっと過大要求なのかなとは思うけど。
  • 集約型社会構造(コンパクト・ソサイエティ)の実現に向けて - concretism

    タイトル、なんだかすごくありそうな言葉だけど、ググってみたところ使っている人はいないみたいです。実のところ、以下のようなところで使われている言葉をもじって、私がいま作りました。 集約型都市構造の実現に向けて | 都市・公園・建設産業 | 国土交通省 関東地方整備局 漢字で集約型都市構造というより、カタカナでコンパクト・シティと呼ばれることの方が多いかと。 日はとっくの昔に少子高齢化時代に突入しているわけであり、人口は今後どんどん減っていくものと思われます。都市の範囲が無駄に大きいと、除雪であったり交通網の整備であったりといった市民サービスを行き届かせるための、お金も人手も膨大にかかる。そこで、都市の範囲を狭めましょうというのが、コンパクト・シティです。 カタカナ語で呼ぶと、何か積極的な施策を打つようにも聞こえるかもしれませんが、お金も人手も足りない、というのがそもそもの動機なわけですから

    集約型社会構造(コンパクト・ソサイエティ)の実現に向けて - concretism
    Gelsy
    Gelsy 2013/06/03
    【ブログ更新】土日に上げても、あんまり読んでもらえてなさそうだから、再度アピール。
  • 日本の都市は空洞化も縮小もしない。輸出されている - concretism

    建設・不動産業界というのは斜陽産業といわれて久しく、もう国内には新しい建造物は要らないのだ、というのがある程度の共通認識になっていると思う。だから、われわれ建設・不動産業界にいる者は、どんどん海外に出ていかなければ、べていはいけないのだ、と。 実際、海外に市場があって、そこで稼いでいけるのであれば、どんどん行くべきだと思うし、また日の建設・不動産業には、これまで先進国として培ってきた技術・ノウハウがたくさんあるはずなので、それを生かして海外に活路を見出すことは現にできており、おそらくこれからもできていくのではないかと思っている。 それはそれとして、ここでは一つの視点に基づいて考えてみたいと思う。すなわち、日の都市は輸出されているのではないか、と。 2003年問題はなぜ起こらなかったか 2003年問題という言葉が、かつてあったのをご存じだろうか。いや、コンピュータが誤作動を起こすという

    日本の都市は空洞化も縮小もしない。輸出されている - concretism
    Gelsy
    Gelsy 2012/12/23
    ホッテントリしてみたら、このグラフのやっつけっぷりはさすがにないんじゃないかという気がしてきたぞ・・・!
  • 第2回PROPSプロトーク感想 - concretism

    12月9日に開催された第2回PROPSプロトーク。 第2回 2012年12月9日 (日) 「開発・オペレーション」 | PROPS プロトーク PROPSプロトーク第2回 「開発・オペレーション」 - Togetter 当は会場に行くつもりだったのだけど、子どもたちがノロウィルス(?)にかかってしまい、私も感染してるかもしれないという中で、皆さまに伝染してはいけないということになり、家でニコ生の中継を見ていた。ニコ生やまとめを見ながら考えたことをtwitterでぽろぽろとつぶやいていたのだけれど、あまりにとっちらかったものになってしまったので、ここにまとめて書いておこうと思う。 第2回PROPSプロトークのテーマは「開発・オペレーション」。マイナーなテーマだと思う。 開発のプロジェクトでは、大きな額のカネが動く。そこには、さまざまな思惑を持った人たちが群がってくる。 持っている土地を高く

    第2回PROPSプロトーク感想 - concretism
    Gelsy
    Gelsy 2012/12/19
    あまりまとまらなかったけど、ちゃんと書いておかないと気持ち悪いので
  • 職住近接というひとつの理想が、捨てられた - concretism

    理想が理想でなくなるというのは、かなり大きな出来事なのではないかと。 JRの主要駅まわりの開発ラッシュの勢いが止まらない。東京駅、大阪駅、名古屋駅。それぞれ、にぎわいの中心としては新宿・渋谷、ミナミ、栄など、都市の名前を冠した「看板駅」前とは別だった三大都市が、看板の裏側に超高層のオフィスビルをバンバン建てている。 新・東京中央郵便局が開業 東京駅前のJPタワーで うめきた先行開発区域プロジェクト グランフロント大阪 GRAND FRONT OSAKA JR東海が新ビル起工式 2016年春、名古屋駅前 その背景として、わたしたちが「職住近接」という理想を捨ててしまったことがあるのではないか、と。 もちろん、今でも職場から近いところに住みたいと思っている人はたくさんいるんだろうとは思う。豊洲や東雲には、震災でいっとき勢いを弱めたとはいえ、超高層マンションがいまだ増殖中だし、山手線の内側にだっ

    職住近接というひとつの理想が、捨てられた - concretism
    Gelsy
    Gelsy 2012/10/20
    あかん。このエントリはのびない。
  • 安藤忠雄に都市を語る資格はあるか - concretism

    建築家と言えば、安藤忠雄。 世間一般の評価はそのようであるし、どうやら人もそれを否定する気はないらしい。 普段、建築的話題と接する機会の少ない人ほど、この人の話題を持ち出すことが多いので、少々どころではなく辟易してしまうのだけれど、徐々にその戸惑いは、「建築家と言えばガウディ」と言われたときの感情と相似形を取るようになってきた。 たぶん、建築を生業にしている人に、好きな建築家は誰ですか?と訪ねたとき、ガウディの名をあげる人はほとんどいない。理由はいろいろあるのだろうけど、そもそも、ガウディは建築家なんだろうか?という素朴な疑いが払拭できないのだ。建築家でなければ何なのだといわれると、芸術家、かな?といささかためらいながら答えることになる。 このように言うと、芸術家は建築家を含む上位概念ではないのかと思う方もおられるかもしれない。しかし、建築家には、技術的、経済的、法規的、社会的な数々の制

    安藤忠雄に都市を語る資格はあるか - concretism
    Gelsy
    Gelsy 2009/03/13
    ウルトラ長文
  • 1