2008年 マーサー世界生計費調査 – 都市ランキング海外駐在員にとって世界で最も物価の高い都市は3年連続でモスクワ、世界で最も物価の低い都市はアスンシオン（パラグアイ） アジアおよびヨーロッパの都市が上位10位を占める USドル安の影響を受けて、都市ランキングが大きく変動 東京は昨年より2位上昇して、世界で2番目に物価が高い都市に マーサー(日本法人：東京都新宿区、代表取締役社長：古森剛、本社：ニューヨーク)が発表した「2008年世界生計費調査」によると、モスクワが3年連続で海外駐在員にとって最も物価が高い都市となった。東京は、昨年から2つ順位を上げて2位に、昨年2位であったロンドンは1つ順位を下げて3位になった。オスロは6つ順位を上げて4位に、そして5位にはソウルがランクインした。パラグアイのアスンシオンは、6年連続で最も物価が低い都市という結果になった。 ベース都市のニューヨークの指数を100とすると、モスクワは142.
