1935年、アーノルド・ノイハウスさんはKLMオランダ航空主催のコンテストで優勝し、飛行機に乗れる権利を獲得したものの、家族の病気で権利を行使できませんでした。それから83年後、ひ孫のジャガーくんがサプライズを手土産にやって来る様子が6月、YouTubeで公開されました。 粋な計らいとして用意された自動車とプロペラ機。 ノイハウスさんは1928年生まれの90才。35年、KLMが主催した子ども向けのコンテストで優勝し、アムステルダム上空の遊覧飛行に搭乗できる権利を得ましたが、家族の病気で外部と接触できなかったことなどから、権利を行使できず。それでもノイハウスさんは7才の時の誇らしい思い出を自分の子供、孫、ひ孫に聞かせていました。その一人が今年で7才のジャガーくんでした。 ジャガーくんとKLMの客室乗務員は、ノイハウスさんの家をサプライズで訪れ、「一緒にフライトを楽しみませんか」と提案しました