ポルトガル生まれの建築家ヌーノが立ち上げたカスタムバイクガレージ「ケープロスガレージ (Capêlo’s Garage)」の最初の作品「スズキGSX400 Dented Brat」。興味がこうじて、インターネットで見つけた「スズキGSX400」の写真を見たのが最初の出会い。それをカフェレーサーに変えるために出来たのが「ケープロスガレージ」だ。 独創的なアイデアは、無残にへこんでいた燃料タンクを修復したり交換するのではなく、そのへこみをデザイン的の曲線ととらえて、そのまま塗装をはがした状態で利用している。ポルトガル人のデザイナーもわかる。「スズキGSX400」も理解できる。しかし、デザイナーという人種のことがわからないと言うか、私がデザインもカフェレーサーもわからないのか、どうしてもただのポンコツみしか見えないのだけれども・・・。「すばらしい!」と思う人達が少なからずいるわけですね。 ネーミ