YouTubeが本日よりIPv6対応してます! ただし、www.youtube.comがIPv6化したわけではなく、背後で映像転送をするためのビデオストリーム部分のIPv6化のようです。 YouTubeでのビデオストリームはwww.youtube.comではなく、「v12.lscache8.c.youtube.com」のような感じのサーバから配信されますが、その映像配信用サーバのAAAAレコードを見るとIPv6化されているのがわかります。 映像配信サーバのFQDNを知るには、www.youtube.comの各映像表示ページのソースに記述されているJavaScriptを見て下さい。 本日より、Google over IPv6環境ではYouTubeを見ながらtcpdumpしてみると、IPv6パケットが大量に見えるかも知れません。 > dig -t AAAA v12.lscache8.c.you