京都市は21日、交通トラブルで相手を殴るなどした職員2人の懲戒処分を発表した。 市によると、上下水道局鳥羽水環境保全センターの男性係員(54)は05年4月12日、 通勤途中に車の通行を巡ってトラブルとなった男性を殴ったとして停職10日とした。 係員は罰金20万円の略式命令を受け、相手方に見舞金を払って示談したが、 今年9月末に男性から市に通報があり発覚した。 また、今年8月に環境政策局北部まち美化事務所で、洗濯を終えた自分の衣類がぬれた状態で、 洗濯機の外に放置されたことに腹を立て、乾燥機の扉を力任せに引っ張って壊した 同事務所の男性係員(41)を戒告処分とした。【田辺佑介】 ソース:毎日新聞 2010年10月22日 地方版 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20101022ddlk26040471000c.html