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scienceとbioに関するGreenRideのブックマーク (8)

  • 見事にスケスケ、カニの甲羅の透明化に成功(京大研究所)

    京都大生存圏研究所(京都府宇治市)の矢野浩之教授(生物材料学)は今月21日、カニの甲羅を透明にすることに成功したと発表した。熱に強く柔らかな材料として、有機ELディスプレーや太陽光発電の素材への応用が期待できるという。英国王立化学会の専門誌「ソフトマター」に掲載される。 ソース:<カニ>京大研究所が甲羅の透明化に成功 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース カニの甲羅は、「キチン」という高分子の極めて細い繊維からできている。研究グループは、化学処理してたんぱく質などを除いた甲羅に、アクリルなどの樹脂を染み込ませると透明化することを発見した。 この画像を大きなサイズで見る この原理を応用し、たんぱく質などを除いた甲羅を粉末にして紙でろ過し、樹脂を加えて透明シートを作製。シートはキチン繊維の効果で、元の樹脂より10倍も熱に強く、ディスプレー基板にも十分な強度があるという。ガラスと違ってロール状

    見事にスケスケ、カニの甲羅の透明化に成功(京大研究所)
  • asahi.com(朝日新聞社):レアメタル回収、微生物で簡単に 森下仁丹など特許出願 - ビジネス・経済

    レアメタル取り込み前のカプセルパラジウムを取り込んだカプセル  森下仁丹は4日、工場排水などからレアメタル(希少金属)を効率的に回収できるバイオカプセルを大阪府立大と共同開発し、特許を出願したと発表した。煩雑な工程が必要とされるレアメタルの回収がより簡単にできるという。  大阪府立大の小西康裕教授らが開発した、鉄イオンを取り込んで呼吸する微生物による金属回収法を活用。この微生物を、森下が得意とする技術であるシームレス(継ぎ目のない)カプセルで包んだ。  カプセルは直径数ミリで、微生物は通さずに金属イオンは通す性質を持つ浸透膜で作る。レアメタルを溶かした液体に沈めると、微生物がレアメタルを取り込む。その後、カプセルを焼却すればレアメタルのみ採取できるという。

  • セントラルドグマから外れたncRNAの新たな役割(と新たなオープンアクセスジャーナル) - 蝉コロン

    ウイルス, 科学こないだちょっと「遺伝子」なんだろねみたいな話をしたけれども、そんな、現在「遺伝子」としてカウントされてるんだかされてないんだか分からない、蛋白質を作らないノンコーディングRNA(ncRNA)にニューカマーが登場です。Unique Signatures of Long Noncoding RNA Expression in Response to Virus Infection and Altered Innate Immune Signaling ? mBio この論文では短いRNAであるmicroRNAと区別するためにncRNAのうち200nt以上のものをlncRNAと呼んでいる。 small RNAsじゃないncRNAで有名どころはXistかな。X染色体不活性化(♀はXを二つ持っててずるいから片方はおとなしくしていてもらいましょう効果)に働く因子。あとは元々なんらかの

    GreenRide
    GreenRide 2010/11/07
    ncRNAはおそらくウイルスに対する免疫反応として発現誘導される
  • カタツムリは、覚醒剤(ヒロポン)で記憶が長期化する? - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    俗に“スピード”とも呼ばれる覚醒剤を摂取したカタツムリは、足が速くなるわけではないが、覚醒剤で“ターボ”がかかった脳は学習能力が上がり記憶が通常より長続きするという研究が発表された。 研究チームは、ヒトが薬物に依存する原因となる、記憶に関連する脳のプロセスを研究するために、覚醒剤の一種アンフェタミンを水生のカタツムリであるヨーロッパモノアラガイに与える実験を行った。 ヒトは覚醒剤を摂取すると多幸感や自尊感情の高まりといった興奮状態に陥り、そのために薬物への依存性が著しく高まる。このような依存性は、摂取時の高揚感が忘れられなくなる強烈な“病理学的記憶”と結びついているのではないかと考えられている。研究の共著者でワシントン州プルマンにあるワシントン州立大学の生化学者バーバラ・ソーグ氏は、「カタツムリを中毒にしようとしたわけではない。脳のプロセスのごく初期の段階で覚醒剤によってどのようにして記憶

  • サバ「妊娠しちゃった…それもマグロを」 東京海洋大学「産んじゃえ」 : 暇人\(^o^)/速報

    サバ「妊娠しちゃった…それもマグロを」 東京海洋大学「産んじゃえ」 Tweet 1 名前: 薬さじ(dion軍)[] 投稿日:2010/03/26(金) 12:54:35.28 ID:AjoMuI5t BE:1322395564-PLT(12160) ポイント特典 クロマグロ禁輸の動きが強まっている。国際取引を禁止しようとしたワシントン条約の 締約国会議は何とかしのいだが、いつ再燃するかわからない。トロがべられなくなる のも時間の問題かと覚悟していたら、意外な救世主がいた。なんと、サバにマグロを 産ませて増やそうというのだ。 マグロは1回に数十万個の卵を産むが、自然界では成魚になれるのは限りなく0に近い。 しかし、もし水槽で1年ほどで育つサバにマグロを産ませることができれば、マグロの 稚魚を大量にしかも安く得られる。養殖に役立つだけでなく、海に放流すれば取りすぎた 天然マグロを絶滅から救

    サバ「妊娠しちゃった…それもマグロを」 東京海洋大学「産んじゃえ」 : 暇人\(^o^)/速報
  • DNAも無しに進化するプリオン - 蝉コロン

    こないだウイルスも生物かもねーという話をしましたが(ウイルスに感染するウイルス - 蝉コロン)、そういえばウイルスに対して「進化する」と言っても特に違和感はないですね。学術論文レベルでかぎかっこ抜きで言っていいのかは知らないけれど。しかし、プリオン。ただのタンパク質であるプリオンは「進化する」なんてことがあるんでしょうか。 狂牛病とかで話に聞くプリオンですが、この病原体は単一のタンパク質そのもので、当然DNAとかRNAはありません。ところがアメリカのScripps研究所のチームが、プリオンが薬剤耐性を獲得し得ることを報告しました。Published Online December 31, 2009REPORTSDarwinian Evolution of Prions in Cell CultureJiali Li, Shawn Browning, Sukhvir P. Mahal, An

  • http://www.sasakivn.com/werkstatt/report/holzchemi.htm

  • 菌類にかもされた木材を使い、名器「ストラディバリウス」を超える音色を作りだす | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2009年09月18日 11時35分 普通の木材で作ったバイオリンも入れて実験してほしいなぁ 部門より バイオリンの世界では、「ストラディバリウス」と呼ばれる楽器が名器として知られている。これは、イタリアのアントニオ・ストラディバリが製作したもので、その音色には使用されている木材が大きな役割を果たしているとされている。 ストラディバリウスで使用されている木材は、中央ヨーロッパで1645年から1715年の間厳しい気候が続いた際のものであり、この頃の樹木は成長が遅かったたため木目が均一であるという特徴をもつそうなのだが、スイスの研究者らが細菌を利用し、このような「木目が均質な木材」を作り出すことに成功したそうだ(ScienceDaily、家/.記事)。 この特殊な菌類は木材の細胞構造を変化させ密度を低下させ、均質性を向上させるという。この処理を施した木材を使いバ

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