「工夫次第で自宅をエンタメ空間に変えられます」そう話すのはボードゲームライター双六屋カゲゾウさん。 「ボードゲームは自宅のテーブルの上で気軽に、そして家族で楽しめる。サイコロのひと振りが、めくったカードの1枚が、奇跡やドラマを生むんです」 「おうち時間」をアツくする、傑作ボードゲームを紹介いただきました。 (執筆・撮影/双六屋カゲゾウ、編集/メルカリマガジン 編集部) みなさんこんにちは。ボードゲームライターの双六屋カゲゾウといいます。『くるねこコイコイ』や『はじめてゲーム 映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史 守れ!コーヤコーヤ星!!』などのゲームデザインの経験もあります。ボクには小学生の姉妹と幼稚園の息子の3人の子どもがおり、普段から家族でボードゲームを楽しんでいます。 ボードゲームは最高のコミュニケーションツール。ゲームに勝つためには頭も手も会話もフルに使うため、そこには濃密な時間