↑はてなのアカウントをお持ちでない方はこちらから読者登録できます。 私のブログ記事『お腹がすくと脂肪が燃えるのはなぜなのか~糖新生と中性脂肪~』より ※今回は記事本文がちょっと長くなってしまいました… 「お腹がすくと体脂肪が燃えるから痩せる」と言いますが、体脂肪が燃えるというのはいったいどういうことが起こっているのでしょうか? 体内では、糖は「グリコーゲン」という形で肝臓や筋肉に蓄えられています。血糖値が下がってくると肝臓でグリコーゲンがブドウ糖に分解されるのですぐには低血糖にはなりません。 ただ、貯めておけるグリコーゲンの量はそれほど大量ではありません。長時間何も食べられないような状況や激しい運動をした時などはグリコーゲンは大量に消費されてしまいます。 グリコーゲンの分解だけでは足りそうにないな~という時、体は中性脂肪をまずグリセロールと脂肪酸に分解します。 グリセロールは肝臓で「糖新生
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