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ブックマーク / courrier.jp (84)

  • 「難病で認知力が低下した妻と離婚しました。私は間違っているのでしょうか」 | 介護者の深い苦悩を社会は理解しない

    運動機能や認知機能に影響を及ぼし、性格の変化など様々な症状を引き起こすハンチントン病。そんな難病を抱えるをひとりで支えてきた男性が、介護の重圧に耐えきれなくなり、離婚を決意する。変わりゆくの姿と介護に苦しみ、別れた自分は悪なのか? 著名セラピストのローリ・ゴットリーブが答える。 愛する人だけど、ひとりきりの介護に限界が来た セラピストさま 30年間連れ添ったが2012年、ハンチントン病と診断されました。脳に障がいが生じる遺伝性疾患で、治療法はなく、死に至る病です。診断当時のは47歳で、病は少しずつ彼女の心身を蝕んでいきました。 私は5年間、の唯一の介護者でした。の体を洗い、服を着せ、事をさせ、その他、あらゆることをしました。 けれども2017年、私は限界に達し、を長期ケア施設に預けるほかありませんでした。私は燃え尽きていたのです。 その少しあと、離婚の手続きをしました。介護

    「難病で認知力が低下した妻と離婚しました。私は間違っているのでしょうか」 | 介護者の深い苦悩を社会は理解しない
  • バラク・オバマ「私はドナルド・トランプよりチンギス・ハンに敬意を抱いている」 | 第44代アメリカ大統領ロングインタビュー

    異例づくしの大統領回顧録 バラク・オバマが私に説明していたのは、戦争犯罪のイノベーターであるモンゴル帝国皇帝チンギス・ハンの都市攻めの仕方だった。 「与えられた選択肢は二つでした。『いま門を開くなら、男たちはすぐに殺すが、女子供の命は助けてやる。ただし女は連れ去り、子供は奴隷にする。一方、抵抗するなら、お前たちは油でじっくり釜茹でにされ、皮を剥がされることになる』」 これがトランプ政権時代を振り返ってのオバマの総評だった、というわけではない。少なくとも、直接的にはそのような意味が込められていたのではない。そもそもドナルド・トランプよりチンギス・ハンに敬意を抱くのがオバマなのである。 チンギス・ハンの話を出したのも、いかにもオバマらしい、具体的な指摘をしたかったからだ。もしいまの世界が残酷だと思う人がいるなら、800年前の中央アジアの草原の世界に思いを馳せればいいというわけだ。 オバマは言う

    バラク・オバマ「私はドナルド・トランプよりチンギス・ハンに敬意を抱いている」 | 第44代アメリカ大統領ロングインタビュー
    HanPanna
    HanPanna 2020/12/29
  • 100人目の犠牲者はゴミ捨て場で…家族による「女殺し」が欧州で激化 | 男が女を標的とする殺人「フェミサイド」

    男性による、女性を標的とした殺人「フェミサイド(femicide)」──。 その犠牲者の数が、ヨーロッパ各地で増加している。恋愛関係のもつれや夫婦間の家庭内暴力が主な原因となり、なかには「子供の目の前で元夫が元を射殺」や「殺した恋人をゴミ捨て場に捨てた」といったショッキングすぎる事件も相次いでいる。 94歳の夫に「杖」でぶたれて… 英「BBC」によると、フランスでは、夫や元夫もしくは家族によって殺害された女性の数が、今年9月時点で100人を超えたという。 100人目の犠牲者となった21歳の女性は、恋人に身体が変形するまで暴行を受けた後、ゴミ捨て場で無残な姿で発見された。また、101人目の犠牲者となったのは92歳の女性で、夫(94)に杖でぶたれて亡くなっている。なお昨年は計121人の女性がフェミサイドの犠牲となっている。

    100人目の犠牲者はゴミ捨て場で…家族による「女殺し」が欧州で激化 | 男が女を標的とする殺人「フェミサイド」
    HanPanna
    HanPanna 2019/11/19
    日本は殺人件数は少ないものの、殺人被害者の女性比率はフランスよりも高く(フランス2割、日本4割)、殺害される人数も男性より女性の方が多い。女性専用居住区必要かもhttps://m.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5d9ab3a5e4b0993898024671
  • 「レイシストがいまクール」な米国で黒人の銃保持者が増加 | 黒人記者が当事者視点で体当たり取材した

    トランプの米国でレイシズムがむき出しになるなか、黒人の銃保持者が増えているという。黒人差別が絡む事件を追ってきた黒人のジャーナリストが、黒人の経営するガンショップや黒人銃保持論者に取材し、当事者の視点で考える。銃保持によって安全を得ることはできるのか──。 黒人が経営するガンショップ 米バージニア州フェアファックス郡には黒人が経営する銃器販売店「ブルーリッジ・アーセナル」がある。店に入っていくと、午前の店番マーク・ワーナーが拳銃カウンターにいるのがみえた。ワーナーはここで働きはじめて18年の黒人だ。 「銃を買いにくる黒人について知りたいんだって?」とワーナーは茶化すように言った。 「で、訊きたいことは?」 彼の単刀直入な話し方は常連に評判がいいらしい。私は用心深く言葉を選んで言った。 「私が銃を買いに来た客だとして……」 私がそうでないことを知っている彼はニヤニヤした。私はゆっくり彼に近づ

    「レイシストがいまクール」な米国で黒人の銃保持者が増加 | 黒人記者が当事者視点で体当たり取材した
    HanPanna
    HanPanna 2018/03/21
    ↓記事中に有色人種や女性への言及があるんだけど、読まずにコメントしてるのかな?