www.yomiuri.co.jp 新成長戦略でプログラミングの必修化についてのリーク記事がでました。 官邸で示されるのはあくまで「方針」だけで、 官邸 → 文部科学省 → 各教育委員会 → 学校・教員 との具体的実施までのステップが肝要です。 この後、想定される課題を列挙しますと、 1. 各段階での目標整理 新成長戦略公表の段階では抽象的な表現にとどまるので、各段階でのゴール設定が必要になります。 成長戦略の想定する「 社会をリードする人材 」の教育の面と 公教育が想定する必要のある「 中間〜諸々の課題のある層 」への教育の面の すり合わせが必要になってきます。 具体的には先行する諸外国での基準を参考にしつつ、 全教科のカリキュラムとの整合性を意識し、 各学校修了段階 → 各学年 での目標整理を実施する形になるかと想定されます。 2. 単元設計 各段階の目標が決まると、単元の設計が必要に