2011年に予定されているアナログビデオ放送の停波に伴い、アナログテレビの大量廃棄が社会問題となることが予想されます。国内のアナログテレビの台数は1億台以上と推計されていますから、想像を絶する大量のゴミが生まれることになります。まだ使えるモノを捨てるというのは甚だもったいないことです。人であれモノであれ、この世に生まれ出た限り、その役割を全うしたいものです。ここでは、ワンチップマイコン(ATMEL社のAVRマイコン)を使い、アナログテレビの再利用の可能性をさまざま試してみました。(2007年7月) [1]の記事を見た時には、ワンチップマイコンでビデオ信号を直接作ることができることに驚きました。また、[2]~[4]では、マイコンの内蔵メモリをVRAMとして使い、基本的な関数群を用意することにより、ビデオ装置のプログラム開発が容易になることを知りました。以下の装置はこれらを参考に製作したもので
PIC AVR 工作室->TopPage->AVRの工作->ComponentVideo TINY2313でカラーのコンポーネントビデオ表示 仕上がりイメージ TINY2313とオペアンプを使って、カラーコンポーネント信号(もしくはD端子)にカラービデオの表示を してみました。 「カラー化の野望」の成果物その1です。まずはそのアウトプットをご覧あれー。 一見すると単なるカラーバーの様ですが、よーく見てみてください。1ドット単位に着色しています。 (別窓で開くともっと大きく表示できます) 単なるカラー表示に留まらず、ゆくゆくは1ドット単位で色をつけたスプライト表示や文字表示に たどり着くための通過点の一つです。 オペアンプと組み合わせることで、マイコン側の処理は白黒表示に近いレベルでプログラムが組めるのがミソ! コンポーネント表示のための背景 ビデオ信号に使われる端子と信号について ビデオ端
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